決して違法ではないデリヘルブログ:190514
ボクが離婚をして
1年ほど経過したころ。
母が引越しの準備を手伝いに、
当時ボクが住んでいた新宿に
遠路はるばるやって来ることになりました。
ちなみに、
ボクの年齢もそれなりの域に達しているので、
父も母ももう年なんですよね。
母はもともと体が丈夫ではなく、
体の調子が悪いと
すぐに体重が40Kgを切ってしまうような人なんです。
ボクが離婚したときも、やせこけて
風が吹いたら飛んでしまいかねない
状態だったことも思い出します。
60歳ともなるとやっぱり体力は衰えます。
いつまでも甘えているわけにもいかないなぁ…と
激しく自己反省することしきり。
引越しの手伝いは、
母がやりたいとのことなので
ありがたく受けることにしましたが…
事実上は、ボクの話し相手をメインに、
簡単で力の要らない仕事をしてもらおう!
と思うのでした。
…が。
母という存在はどうして、
あんなにもエネルギッシュなのでしょうか。
とりあえずは、
母には長旅の疲れもあろうと、
お茶でも入れてゆっくりしてから…と思いきや、
「箱は?ペンは?ハサミは?」
と、母は早々に引越し道具のチェック。
さらに、水周りのヨゴレをチェック、部屋中の曇りに目を光らせます。
「あんた、ここ掃除してるの?」
勧めた椅子にも座らず、
ベッド下にたまったホコリをボロ布でふき取り始めたかと思うと、
母は、そのまま部屋の床掃除を始めました。
しかも
「あんたは早起きしたから疲れたんでしょ。いいから、休んでなさ〜い」
だって!
母よ…
あなたは偉大です。
本当は疲れていても、
ムスメの前では元気に振舞おうとしているのですね。
母とは、本当にありがたいものですね!
そんな風に思います。